ひとりごと




4月某日


皆さんも、ファミリーレストランで食事をされたことは勿論おありでしょう。

男ばかりで何人も集まって行くと、人数のワリに注文する品数が多くて、テーブルがいっぱいになってしまう
ということもしばしば発生します。そういうときに限って当たったのが気の利かない店員で、ぜんぜん空いた
皿を片付けてくれない、なんていうこともまたよくあることです。

常にテーブルに目を光らせていなければ、デキた店員とはいえません。



にしても。




それにしても。







今まさに手に持ってかじっているパンの皿を持ってってしまうというのは
どうなんでしょう。





「空いてるお皿お下げします」




空いてないよ。

空いてるって言わないよその皿は。



「お下げしてよろしいでしょうか」ってんならともかく、「お下げします」、もう有無を言わさず問答無用。
パンから口を離す間も与えない、ウェイトレスの電光石化の早業。


半分以上残っているガーリックトーストを手に途方に暮れる男…










…そもそもこのウェイトレス、最初のオーダーの時点から何かが違っていました。


●自家製辛味ソーセージ (チョリソー)●とメニューにあったので、

「自家製辛味ソーセージひとつ」と頼むと

「はい、チョリソーひとつ」



では、と

●イタリア風きゅうりのおしんこ (ピクルス)●とあるのを

「ピクルスひとつ」といったら


「はい、きゅうりのおしんこひとつ」


………






さらに、ワタシの頼んだステーキを持ってきた時は、焼けた鉄板を警告なしにいきなりテーブルの隙間に
押し込んでいってしまいました。


ちょうどそこにおしぼりのビニール袋があったので、慌てて取ったら、

熔けて糸を引いていました。




………………







なんですか?


何故そんなに我々に敵意を現すのですか?


もしかして、我々が駐車スペースがないので仕方なしに「軽」とかかれたスペースにクラウンを停めたから
ですか?


という事は、やはり「軽」のスペースに停めていたフォード・トーラスのお客のテーブルでもそんな風に、


バトルサインを出しているんですか?






入り口から誘導されるままに座ったけど、このテーブル、




対戦台だったんですかね。






……ウェイトレスとのバトルを激しいお望みの方は、サ@ゼリヤ桜土浦インター店へどうぞ。




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